日日鵺的(新)

演劇ユニット鵺的と動物自殺倶楽部主宰、脚本家の高木登が年に二、三回綴る日々

ウェッジ文庫

・などというものが創刊されていたとはつゆ知らず、知ってたちまち何冊か買い込んでしまった。むかしの中公文庫みたいなラインナップである。大原富江の洲之内徹伝は古書価も張っていたのでうれしい。しかし反時代的だなあ。つづいてほしいが、心配になる。
・かと言や、こういうことも行われているし。「きっかけ」と割り切るべきなのだろうか。よくわからん。