日日鵺的(新)

演劇ユニット鵺的と動物自殺倶楽部主宰、脚本家の高木登が年に二、三回綴る日々

ゴゴアメ脱稿

・しました。まだ直しが待ってますが、ひと山越えた感じです。昨日は姐さん家で打ち合わせという名の飲み会。さんざっぱらごちそうになり、梅酒でぐでんぐでんになってタクシー帰宅。運ちゃんが道を知らない人で、料金数割増。けれど楽しい夜だった。
・つまらない人生、つまらない人間、つまらない男だと卑下してこれまでの大半を生きてきた。だが最近はそんなこと言ったらバチがあたりそうなほど素敵な先輩、朋輩、友、仲間との出会いが増えている。自分のような人間にでも、ほんのわずかな力があるのだとするならば、彼らのために尽くそう、彼らのためになろうと思う。すべての愛する人びとに幸福を。たとえ我が身が不幸になろうとも、自分はあなたのために生きる。