日日鵺的(新)

演劇ユニット鵺的と動物自殺倶楽部主宰、脚本家の高木登が年に二、三回綴る日々

稽古がはじまったのだが

・台本がまだできてないといういつもの展開です。ひとりでコツコツ書いてると作品の手応えってのはいまひとつわからなかったりするわけですが、読み合わせを見てるといろいろ確信が得られていいですね。役者はやきもきするでしょうが、稽古やりながら台本進めるのは悪いことばかりではないと感じます、いや書きますけど。
・できてるとこを二度読んで、あとは飲み会でした。かなり酔いまして、いろいろ笑ったのですが、皆にご迷惑をおかけするやもしれないので、なにがあったかは黙っておきます。とりあえず「神×ア×コって『かいじゅうたちのいるところ』の着ぐるみみたいな顔だよね」と言ったら、いまひとつ受けなかったのが残念でした。次の稽古は日曜です。