日日鵺的(新)

演劇ユニット鵺的と動物自殺倶楽部主宰、脚本家の高木登が年に二、三回綴る日々

初観劇

・年明け一発目は東京デスロックの『その人を知らず』でした。詳しくはワンダーランドクロスレビューに書くつもりですが、三好十郎も全的に堪能、デスロックも全的に堪能という感じ。とにかくあれだけフリーダムでカオスなのに、きっちり感動させられるんだよな。ほんと、あんな芝居はあそこでしか観られんですよ。東京公演は当面休止だそうです。地方の方、機会あらばぜひ。
・そんなわけで、きっちりやる気に。いままで書いた分はすべて捨て、一から仕切り直すことにしました。なにがきっかけでスパークするかわからんのです。『複雑な愛の記録』という芝居は『ドリームキャッチャー』を見てるときに思いついたものだし。全然関係ない作品なんだけど、とにかくあれがきっかけなんですわ。不思議なもんですが、そういうもんです、他の方は知らないが。
・本日〆切り、無事入稿。芝居の参考動画を見ながら、これ書いてます。まあ今年はいろいろがんばりますよ。