日日鵺的(新)

演劇ユニット鵺的と動物自殺倶楽部主宰、脚本家の高木登が年に二、三回綴る日々

乱入どころか最初から最後まで登壇していた武田浩介

・「TOKYO図書館日和 〜アレクサンドリアからアカデミーヒルズ六本木ライブラリーまで〜」@ TOKYO CULTURE CULTURE。身内感覚抜きでけっこう面白いイベントだったと思う。素で楽しんだ。
・ちなみに冨澤さんのプロフィールにある「短大時代にバイトしてた小さな本屋」でわたしたちは出会ったのです。あれから十ン年、いまや彼女の看板イベントが開かれてるわけだから、なかなか感慨深いものがありました。さらにちなみに前いた劇団で看板だった元女優の川口さんともここのバイトで出会い、その縁で台本書くことになったので、いわば演劇人生のきっかけになった店でもあります。閉店してもう何年にもなりますが、あそこがなければ今の自分はたぶんないので、まこと人生は運と縁で出来ているのだなと実感します。
ついにソフト化とトシゾーネモトのmixi日記で教えられました。「加山雄三」と「ブラックジャック」という決して交わるはずのないものが交わってしまったがゆえに生まれた奇作であります。放映当時に毎回見てましたが、ジェームズ三木脚本ですから、中身は実はしっかりしています。どうしよう。金巻さんは購入されるようですが、迷うところです。うーむ。